2013年10月アーカイブ
How do you do? って...
( 2013年10月25日 13:48 )この前、何気に道を歩いていたら、女子中学生たちが「あのさ〜、学校でさ、How do you do?って習ったじゃん。あれっていつ使うんだろうね〜?」という会話をしているのが耳に入ってきました。
それはね...、と心の中で言いかけた時に、ふと、もう一人の自分が「確かに、そういえば、どういう時に使うんだろう。聞かないなぁ」と言い始めた。
確かに初めてあった人との挨拶はいつも「Nice to meet you.」のような気がする...
早速、事務所に戻ってインターネットで調べてみたところ、ベストアンサーを発見。
どうやら「How do you do?」はちょっと古風な言い回しだそうで、現在ではイギリスの地方や年配者の一部で使われているぐらいだそうです。
現在は初めて会った時には「Nice to meet you.」でいいそうです。
日本をグローバル化しよう。英語教育をより低学年から始める!と政府は明言しているけれど、ほとんど使われていない英語を教えて、大丈夫かしら。
言語は時代によってどんどん変わっていく。それは日本語もそう。
なのに、19世紀ごろに使われていた英語をベースに、明治政府が導入した英語教育をそのまま踏襲している日本って、やっぱり変わっている?
「pencil bookしておいて!」と言われ、しばし固まる私...
( 2013年10月15日 14:28 )既にホテルへの仮予約は終わっているけれど、何だろ、確約しろってことかしら...、さんざん悩んだ挙句、聞くのが早いと意味を尋ねたところ、どうもホテルへの仮予約を入れてほしいということのよう。
で、気が付いた...
ははぁ〜、そういうことね。
鉛筆は消せるから、仮予約ってことね。
「もうしてあるから大丈夫よ〜」と返事をしたものの、結構、座布団ものと思い、FBにアップしたところ、後日、バリバリのバイリンガル先輩から、「あの時、FBに書こうかなと思ったんだけど、まぁいいかと思って...」というくだりから始まり、次のようなことを教えてもらいました。
英語圏のビジネス業界では、この「pencil」という言葉は、「仮に」何かしておいてという時によく使われる言葉だそうで、別に座布団ものではないとのこと。
「ほぉ」と思うと同時に、私の英語もまだまだだなぁと反省。
でも、この「pencil」の使い方、結構、英語を使っている人でもオフィスワークをしていない人たちはあまり耳にすることがないようで、ところ変わればの例かなとも。
なかなかオールマイティにはいかないですね(笑)