ホメオスタシスの逆襲
余りにもホメオスタシスの逆襲が大きかったので、忘れないうちに書いておこうかと。
ここ最近、本当にこれでもかといろいろなことが起きているのですが、その中でとても貴重な経験をしているのが、ホメオスタシスの逆襲です。
(ホメオスタシスとは、生体が外的および内的環境の変化を受けても、生理状態などを常に一定範囲内に調整し、恒常性を保つことを言います)
これがそうなのかと、驚くとともに、これって、なぁ〜んだ、早く言えば、ガンにかかったおじいちゃんが、お医者さんと話をして、「わかりました、手術をします」と言って一度は決断したんだけれど、段々、手術の日が近づいてきたら、不安になって、最後のとどめに、孫から、「おじいちゃん、手術なんて、しない方がいいよ。治るって限らないんでしょ」と言われて、「そうだよね」って、手術を取りやめるのと同じじゃないってことに気が付きました。
手術を準備していたスタッフとしては、「何、それ⁉︎」ですが、これがホメオスタシスの逆襲です。
人における選択肢の1つと言えばそうですが、それに巻き込まれる真面目に物事を進めようと思っていた人間にとっては、本当に痛いですよね。
でも次回以降、見極めの基準の1つを経験値として学べたかなと思うと、これもプラスの経験なのですが。
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