It's a shame! あなたはどう反応する?
もし、もう何度も仕事をしている海外のチームから、ある時、「It's a shame!」と言われたら、あなたならどう思いますか?
正直、私はかなりショックでした。
「えっ、だって、私、この期間、他からのオファーがあって、受けられるかどうかわからないって言っていたと思うけど...」と思いつつも、代わりに入ってもらえるスタッフを探して、連絡し、そのプロジェクトはなんとか終えました。
でも、私の中のもやもやは消えないまま、他の仕事の中でその気持ちは心のどこかに置き忘れられていました。
それから約3か月後、連絡が来たのですが、問い合わせのあった日程が完全に他の案件と重なっていて、ごめんなさいをしました。
そうしたところ、また「It's a shame!」という返信がまた来たのです。
私としては、「えっ、いくらなんでも、私、彼女たちにそこまで言われるほど仕事もらっていないし、なんで?!」と、かなり悲しくなり、それでも受けないわけにはいかないので、前回、代わりに入ってもらったスタッフのスケジュールを確認し、「ごめんなさい、私が入れないから、前回のスタッフが入るので、よろしくお願いします」という返信をしました。
それでも、とても悲しい気持ちは報われませんでした。
そこで、私の中では神様のようなバイリンガルの先輩に連絡をとって、「It's a shame!」ってどんな意味なんですか?と聞いてみました。
で、帰ってきた返事が、想像できますか?
「ちょっと残念!」っていう感じ。
「えっ、えっ、えっ?!」
「大丈夫です」と言われました。
そ~なの?! えっ、だったら、ネガティブな気持ちを引きずった私の時間を返して~!
と思いつつも、このモードに入るには、それから1か月強かかりました。
でも、やはり語学って体感の部分があるんだなぁと実感しました。
で、この時、思い出したのが、ある企業に行った時にある部署の人たちが「I am disappointed.」と言われ、かなりショックを受けたと言っていたことです。
あの時に、「あぁ、それって、残念って伝えたいだけのは話ですよ」と言えていたら、きっとあの会社との関係性の展開は変わっていたのかなと思ったり。
でも、やはり語学の世界は深いですね。
【関連文献】
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